この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご褒美はキミ
第5章 脱いでいく
「ダメだよっ」

差し出された充輝先輩の手を掴めないまま立ち上がろうとした時、豊先輩が突然駆け寄ってきた。
スカートの裾を引っ張っていた右手を捕まえて、簡単に剥がしてしまう。
胸を隠すために上げていた左手には、充輝先輩が手を添えていた。

「隠したら、せっかくのメイド服が楽しめないじゃないか」

「で、でも……」

恥ずかしくて、もうどうすれば良いのか分からなくなっていた。

「大丈夫、見えないよ」

「ブラウスの下に、一枚着てるンでしょう?ブラつけてないって分かんないよ」

「スカートだって、真帆が思ってるよりずっと長いんだから。大丈夫だって。……な?」

たたみかけるように言われて、頷くしかなかった。

それでも、無防備な格好をしている自分を意識せずにはいられない。
/188ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ