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ご褒美はキミ
第7章 望んでいるのは

私のコマを進めに行った高志先輩が、指令カードを手に戻ってきた。
「手と口で愛撫…だって」
テトクチデアイブ……?
言葉が意味を成さなくて、先輩たちの表情を確める。
「いいの引いたなっ」
豊先輩が笑った。
三人とも喜んでくれている。
それだけで充分だった。
「よかっ……ぁんっ」
ホッとした時、耳たぶを軽く噛まれた。
「たっぷり可愛がってやるからな」
充輝先輩は大きな音をたてて額にキスを落とす。
高志先輩はくしゃりと私の頭を撫でて、両方の瞼にキスをした。
それから、お互いの鼻をくっつける。
「だからもう、泣くな」
「泣いて…な……んんふぁっ」
食らいつくように唇を覆われて、無遠慮に口内を犯された。
「…んっ…ふぁっ……ぁあっ」
甘いため息が混じり合って、高志先輩の肩にしがみつく。
「手と口で愛撫…だって」
テトクチデアイブ……?
言葉が意味を成さなくて、先輩たちの表情を確める。
「いいの引いたなっ」
豊先輩が笑った。
三人とも喜んでくれている。
それだけで充分だった。
「よかっ……ぁんっ」
ホッとした時、耳たぶを軽く噛まれた。
「たっぷり可愛がってやるからな」
充輝先輩は大きな音をたてて額にキスを落とす。
高志先輩はくしゃりと私の頭を撫でて、両方の瞼にキスをした。
それから、お互いの鼻をくっつける。
「だからもう、泣くな」
「泣いて…な……んんふぁっ」
食らいつくように唇を覆われて、無遠慮に口内を犯された。
「…んっ…ふぁっ……ぁあっ」
甘いため息が混じり合って、高志先輩の肩にしがみつく。

