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狼に囚われた姫君の閨房録
第8章 座敷牢
雷鳴がした。外は雷雨なのだろう。
小窓しかない仄暗い座敷牢。三方を格子で囲んだ檻に、私は一人でいた。
(あれから、何日になるんだろう……)
私の手足は紐で縛められている。あざにならないような縛り方だけど、柱にしっかりと繋がれていた。
衿ははだけられ、乳房を絞り出すように紐で括られている。その縛めに興奮しているのか、乳首がピンと尖っていた。
腰巻は剥ぎ取られて、足の付け根までがあらわである。足首を紐で結えられて広げられているので、奥の奥まで丸見えであろう。
私を座敷牢に入れたのは、歳三だ。
小窓しかない仄暗い座敷牢。三方を格子で囲んだ檻に、私は一人でいた。
(あれから、何日になるんだろう……)
私の手足は紐で縛められている。あざにならないような縛り方だけど、柱にしっかりと繋がれていた。
衿ははだけられ、乳房を絞り出すように紐で括られている。その縛めに興奮しているのか、乳首がピンと尖っていた。
腰巻は剥ぎ取られて、足の付け根までがあらわである。足首を紐で結えられて広げられているので、奥の奥まで丸見えであろう。
私を座敷牢に入れたのは、歳三だ。