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私は・・・Mでした
第7章 本当の私
私は颯太さんに経緯や私の想いを包み隠さず話した

なかなか返事をしてくれない颯太さん
「私だとダメですか?私は本気です
颯太さんが躊躇しているなら、今すぐじゃなくても良いです
それとも、こんなことを言い出す私は無理ですか?」

「・・・
俺も奴隷を飼いたいと思ったことある
何よりも瑞希がなってくれたらと思ってる

でも、奴隷として飼われるっていうことは容易いことではないし、相当の覚悟がないと務まらない
だから俺は、瑞希に要求したり、無理強いできない」

「颯太さん、私は大丈夫」

「瑞希、ゆっくり考えても遅くはないと思うよ
だから今は気持ちだけ受け取っておくよ
瑞希、一緒に住むんだよな?」

「うん」

「一緒に住むってことは、奴隷として生きるのと変わらないと思う
そんな生活を送っても奴隷として飼われたい、生きていきたいと思うなら、俺は受け止める
それならダメか?」

「ダメじゃないです
早く颯太さんにふさわしい奴隷になりたいそ
だから、厳しくしつけてください」
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