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第8章 秘めた想い

「颯太さん、聞いても良いですか？
体毛は全てなしって、陰毛以外もですよね
後、刺青は・・・」

「瑞希、さっきはあえて触れなかったけど
俺の願望としては、髪の毛等も
刺青はそれなりに考えてた
艶やかで厭らしさ感が滲み出るような・・・

でもな～　瑞希は俺の奴隷でもあるけど・・・
何れは母親になるから～
そこまでして良いのか・・・

本当はピアスも同じだけど、見えない場所だから・・・
乳首はニップルリング等にするつもり」

「・・・」
颯太さんの言葉に涙が・・・
そこまで真剣に考えてくれているとは思わなかった

「瑞希、俺の奴隷になるってことは普通じゃないこともたくさんあるんだよ
刺青やピアス、剃毛、出産
俺は普通の店や病院にはお願いしないつもりだ

言葉にショックを受けるかもしれないけど・・・
ＳＭマニアの人を相手にする専門機関で考えてた

でも、腕前は皆からお墨付きをもらってる奴らばかりだから大丈夫

また、怖くなったよな？」

「颯太さん、凄いですね
何だか、普通じゃないことにワクワクしちゃいました」

「お前は、どこまで馬鹿なんだ？」

酷すぎるよね
馬鹿に馬鹿って・・・