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私は・・・Mでした
第9章 奴隷として生きていく
私の体にかかる縄
いとも容易く縄を扱うご主人様
締め付けられるたびに悶えてしまう

ご主人様は、縛りに専念してるのかと思えば、鏡にうつる私を見ている

時々、耳元で
「縄で縛られている瑞希も綺麗だよ」

「恥ずかしいのに感じてしまうんです・・・」

「それで良いんだよ瑞希
もっと素直になれ
乱れようと何しようと俺は瑞希の事が大好きだ」

「颯太さん・・・」

縛り終わった颯太さんは
「瑞希、終わったぞ
どうだ?」

「ありがとうございます
私がこんなに厭らしく見えるなんて・・・」

「瑞希、まだまだ色々と想いや願望あるんだよな
俺が叶えてやるから」

「ご主人様・・・」

後手に縛られている私の腕に縄をかけ、
何度も何度もきつく縛り上げるご主人様
そして、残りの縄がフックにかけられた
フックを通したり縄同士を・・・

何されるかわかってきた

次に足に縄がかけられた
最後は腕と同じように縄を操るご主人様
私は吊らされた

「瑞希、お前は何をされても似合うぞ」

感じながらも
バイブやプラグを落とさないように必死だった
それなのにご主人様は・・・
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