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第9章 奴隷として生きていく

私の体に鞭が・・・

「うっ！!　あぁぁっ～　ダメ・・・
ご主人様、私こんなことされたら・・・」

「何がダメなんだよ？」

「嬉しくて、気持ち良くて・・・
ダメになっちゃいます」

「それなら、たくさんたくさん縄や蝋で可愛がってやるよ」

容赦なく続けられた
鞭と蝋での責め
私は途中から覚えていなかったような気がする

気づいた時は、吊していた縄がほどかれている時だった
「ご主人様・・・」

「瑞希、大丈夫か？」

「はい」


全ての縄がほどかれベッドに横に・・・


「お前の耐える姿に真面目に興奮した
なぁ～俺やり過ぎだよな
体中が・・・　　
今日はこれ以上、続けるのは無理だからな
ゆっくり休むぞ」

「ご主人様・・・
このくらいで意識失ってるなんて、奴隷失格ですよね」

「そんなことない
最高の奴隷だよ」

「ご主人様、私はもっとされてもいんです
ダメですか？」

「今日はダメだ」

「・・・
だって少しでも早く、ご主人様に認められる奴隷になりたいです
休んでる時間なんて・・・」