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私は・・・Mでした
第10章 誓い
「瑞希の気持ちが本当なら
瑞希の両親にきちんと挨拶に行きたい
流石にしてることまで言えないけど、結婚を許してもらいたいと思っている」

「颯太さん、先に颯太さんのご両親に挨拶してからですよね
私が片山家の嫁に相応しくないかもしれないから・・・
許しを得てから私の両親の所に行ってもらえませんか?」

「相応しいとかそんなのは関係ないけど、瑞希の気持ち、わかったよ
俺の親が何か言ったら俺がはっきり言うから心配するな」

「颯太さん・・・ありがとうございます
私の実家に行って、何か言われたら私が颯太さんに大切にしてもらっていること伝えます。
颯太さん、こんな私ですがこれからもよろしくお願き」

「俺の方がよろしくお願いします」

出会って、間もなく早すぎる展開
でも、期間なんか関係ない
颯太さんとは上手くやっていけそうな気がする
いつまでも一緒にいるって決めたから

私は毎日、首輪を付けてもらう
SM用ではなく犬用の首輪を買ってもらった
私のお気に入りの真っ赤な首輪
首輪を付けられたら私は家畜奴隷瑞希になる

楽しい日々はあっという間に過ぎ、3月31日に私は寿退職をした
明日から私は、ご主人様の奴隷になる
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