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第10章 誓い

翌日も休みを取っていた颯太さん
今まで、明かさなかった出来事や本心を包み隠さず話してくれた

生い立ちから始まり
前の女性への事
私への事
衝撃を受ける内容ばかりだった

今まで聞かされていた想いなんて序の口
本当の私への想いや奴隷調教計画
私はその想いを受け止めると決めた

そして、颯太さんの願望を叶える為の工事が始まった
颯太さんが調教にぴったりだと惚れて購入した家
調教部屋の改築工事
天井が補強されたり、新たにトイレとシャワールームが設置されたり・・・

工事計画を聞いて、これから行われる事が予想ついた
私は本当に家畜奴隷として飼われる

一ヶ月弱かかった工事も終わり、私の体もバッチリ整った
明日から始まる奴隷生活

二人で部屋の真ん中に立ち、周りを見渡す
「最高の部屋ができたよ
瑞希、俺のこと理解してくれてありがとう」

「こちらこそ、ありがとうございます
私はどこまでも颯太さんについていきます
どんなに大変だったとしても・・・」