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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第35章 アナルバイブ
「でも大丈夫なの?そう言うのって大人にならなきゃ買えないんじゃない?」
「うち、兄貴がいるから。なんだか懸賞で何本か当たったらしいんだ、それをくれるって言ってた」
「そうなんだ」
その時はそう言って納得していた柚希だったがまさかこうも早々とその日がやって来てしまうとは。
最近、積極性が出て来た透の行動力を甘く見ていたかも知れなかった、もちろん男らしさなんかが出て来てくれたのは、彼女としては嬉しいのだけれど。
(ひゃ~、いざとなると、ちょっと怖いな・・・)
「俺のより少し小さい位だから大丈夫だよ、痛くはしないから。言ってくれれば止めるから」
「う、うん。解った・・・」
と、鞄から取り出したバイブ片手に優しく微笑みながらそう告げてくる彼氏の笑顔に、最初は緊張していた柚希もホッとして肩から力が抜けてゆく。
こう言う時の透の顔は昔から知っている幼馴染みの少年のそれだ、彼は決して人を傷付けるような事はしない人間である事を柚希はよく知っていたから思わず安堵の溜息を漏らした、行為と言うよりも遊びの延長線上のような感覚がして、それが彼女を余計に安心させていた。
「本当だ、透のより少し小さいかも・・・」
「サイズはワンランクダウンだけど、お尻に入れるにはこのぐらいの方がちょうど良いと思ってさ。本当はアナル専用の細いのもあるらしいんだけどそれは当たらなかったんだって」
「うち、兄貴がいるから。なんだか懸賞で何本か当たったらしいんだ、それをくれるって言ってた」
「そうなんだ」
その時はそう言って納得していた柚希だったがまさかこうも早々とその日がやって来てしまうとは。
最近、積極性が出て来た透の行動力を甘く見ていたかも知れなかった、もちろん男らしさなんかが出て来てくれたのは、彼女としては嬉しいのだけれど。
(ひゃ~、いざとなると、ちょっと怖いな・・・)
「俺のより少し小さい位だから大丈夫だよ、痛くはしないから。言ってくれれば止めるから」
「う、うん。解った・・・」
と、鞄から取り出したバイブ片手に優しく微笑みながらそう告げてくる彼氏の笑顔に、最初は緊張していた柚希もホッとして肩から力が抜けてゆく。
こう言う時の透の顔は昔から知っている幼馴染みの少年のそれだ、彼は決して人を傷付けるような事はしない人間である事を柚希はよく知っていたから思わず安堵の溜息を漏らした、行為と言うよりも遊びの延長線上のような感覚がして、それが彼女を余計に安心させていた。
「本当だ、透のより少し小さいかも・・・」
「サイズはワンランクダウンだけど、お尻に入れるにはこのぐらいの方がちょうど良いと思ってさ。本当はアナル専用の細いのもあるらしいんだけどそれは当たらなかったんだって」