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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第21章 インピオ6前編
夏休みも間近の、七夕の日。
夏なのだから当たり前かも知れないがその日は朝から晴れ渡っており超絶的に暑かった、空には入道雲が湧き、草木は緑に燃え、あちこちで蝉が鳴いている。
「ねえ透、夏休みの間はどうするの?」
「どうするって?俺は柔道があるから」
「あ、そっか!!でも合宿とかは行かないんだよね?」
「いや、試合が近いから今回は行くよ?」
「えーっ?そうなんだ、そっかぁ・・・」
「なんだよ、もしかして寂しいの?」
「えっ?うん、その・・・。うん」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「可愛い!!」
「あん!!」
周囲に人がいないことを確認するとそう言って恋人の肩を抱き寄せるが思えば柚希も随分と女の子らしくなったと思う。
喋り方一つとっても変わって来ていた、さっきだって昔だったら“あんたどうすんの?”とかもっとざっくばらんな感じで話し掛けて来ていただろう、それなのに。
「・・・ねぇ透」
「なにさ」
「・・・行く前に、その」
「・・・うん。いっぱいしようね」
「・・・・・」
その言葉にまた柚希はカァッとなって俯いてしまうがその顔はどこか嬉しそうだった、彼女だって抱かれたいのだ、もっと彼氏とくっ付いていたかった。
そしてそれは透も同じだったから柚希の家に着くと二人は無言で手を取り合い、中に入って行く。
「んむ、あむっ。ちゅぷ、ちゅぷっ。ちゅるちゅる、ちゅ、ちゅっ。じゅるるるるるる~っ❤❤❤❤❤」
「ん、ん、んむっ、はむ。ちゅ、ちゅ、ちゅるちゅるちゅるちゅる。じゅるるるるるる~っ!!!!!」
鍵を掛けて柚希の部屋に入るとベロチューを交わして服を脱がせ、急いで全裸になる。
普通のカップルならお風呂に入るのだろうが二人はその時の気分によりけりだ、今日は汗だくでエッチをしたいのでそのまま突入する事にした。
夏なのだから当たり前かも知れないがその日は朝から晴れ渡っており超絶的に暑かった、空には入道雲が湧き、草木は緑に燃え、あちこちで蝉が鳴いている。
「ねえ透、夏休みの間はどうするの?」
「どうするって?俺は柔道があるから」
「あ、そっか!!でも合宿とかは行かないんだよね?」
「いや、試合が近いから今回は行くよ?」
「えーっ?そうなんだ、そっかぁ・・・」
「なんだよ、もしかして寂しいの?」
「えっ?うん、その・・・。うん」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「可愛い!!」
「あん!!」
周囲に人がいないことを確認するとそう言って恋人の肩を抱き寄せるが思えば柚希も随分と女の子らしくなったと思う。
喋り方一つとっても変わって来ていた、さっきだって昔だったら“あんたどうすんの?”とかもっとざっくばらんな感じで話し掛けて来ていただろう、それなのに。
「・・・ねぇ透」
「なにさ」
「・・・行く前に、その」
「・・・うん。いっぱいしようね」
「・・・・・」
その言葉にまた柚希はカァッとなって俯いてしまうがその顔はどこか嬉しそうだった、彼女だって抱かれたいのだ、もっと彼氏とくっ付いていたかった。
そしてそれは透も同じだったから柚希の家に着くと二人は無言で手を取り合い、中に入って行く。
「んむ、あむっ。ちゅぷ、ちゅぷっ。ちゅるちゅる、ちゅ、ちゅっ。じゅるるるるるる~っ❤❤❤❤❤」
「ん、ん、んむっ、はむ。ちゅ、ちゅ、ちゅるちゅるちゅるちゅる。じゅるるるるるる~っ!!!!!」
鍵を掛けて柚希の部屋に入るとベロチューを交わして服を脱がせ、急いで全裸になる。
普通のカップルならお風呂に入るのだろうが二人はその時の気分によりけりだ、今日は汗だくでエッチをしたいのでそのまま突入する事にした。