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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第31章 アナルセックス前編
「んくうぅぅぅぅぅっ❤❤❤」

「柚希、まだ触っただけだってば」

「う、うん。解ってるんだけど・・・。はあぁぁぁぁぁんっ!!!」

 少年の言葉にそう応えるものの、その後も指が動く度に「あう」「ひゃう」と少女が喘ぎ、それと同時に肛門がヒクヒク、キュッキュッと窄まって指に絡み付いて来た。

「あうん、おほぉっ。あ、あ、あ、あっ。あぁぁぁあああぁぁぁぁああああああっっっ❤❤❤❤❤」

(・・・柚希、もしかして感じてる?)

 彼女の様子をしっかり見つつも、それでも第一関節までを捻じ込んで中で回すようにしたり、軽く押すような感じでチョンチョンと突くようにするものの、すると指の動きに合わせて先程までよりもやや甲高い声をで少女が悶える。

 そんな彼女の様子に“もしかして”と思った透はもっとじっくりと肛門を弄くり回すことにしたのだが実際に柚希は感じていた、既に前戯で五回もイカされていた事もあり、体全体が非常に敏感になっていたのだ。

 その結果普段は隠れている部分の性感帯も活性化して剥き出しになって来ており、しかも透にとっては運の良いことにアナルもその一つだったからそこを刺激されて感じてしまっていたのだ。

「ああん、あん、はうっ。ひゃうぅぅぅぅぅぅぅっ!!!あん、ひんっ❤❤❤」

(う、うそうそ。私お尻で感じてる。これじゃ変態みたいだよぉっ。変態さんになっちゃってるよおぉぉぉぉぉぉっっ❤❤❤)

 そんな事を思いながらも柚希は徐々に昂ぶって行った、恋人との変態チックな秘密の行為に心底興奮してしまい、悶えに悶える。

 自分自身が彼の手によって作り替えられて行く感覚もそれを後押しをして少女を情欲の坩堝へと引き摺り込んでいった。

「あうぅぅぅっ!?あん、ああっ!!ひゃあぁぁぁぁぁっ!!!ひん、あうっ❤❤❤」

「柚希、感じてるんだ」

「はあっ、はあ・・・っ。な、無いもん」

「?」

「感じてなんか、無いもん・・・」

「へえぇぇ、そうなんだ。じゃあこれは・・・?」

「あうぅぅぅ・・・」
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