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崩口川(くえくちがわ)
第2章 崩口川(くえくちがわ)・排撃
「あなたーーーーー、あなたーーーーー」

志津永は、強烈な叫び声をあげながら照史を呼んでいたが、照史は目覚めようとしなかった。

照史は、処置室に収容された後は絶対安静となっていたので外へ出ることができなくなった。

医師からの説明によると、脳のズイエキがさらに大量にもれていた上に内臓が大きくハレツしていたので、ゼツボー的になっていた。

そんな…

それじゃ…

照史さんは…

助からないと言うわけなの…

どうすることもできなかった志津永は、震える声で泣くより他はなかった。

その一方で、殺人未遂の容疑で逮捕された分津利は、警察署に連行された後に取り調べ室で取り調べを受けていた。

カレは、モクヒして抵抗していたので、刑事たち数人からかわるがわるに殴られていた。

刑事たちからかわるがわる殴りつけられた分津理は、より強烈な力でけとばされてボロボロに傷ついてしまったあげくに、留置場で逆さづりの状態で放置された。

カレはこのあとも警察署に拘束されたままの状態が続くので外へ出ることができなくなった。
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