この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オレンジ色の世界で。
第1章 台風がくる。
「――あ、なんかこの人、母さんに似てる!」
 そう言いつつ、ベルトを外しズボンとパンツを一緒に膝まで下ろし、画面の前に座り込んだ。
 最早ギンギンに勃起しており、亀頭の割れ目からは透明の液体が垂れ出ていた。
 オナニーが出来ると思った時点で半勃起しており、ビデオの準備をしてる段階でフル勃起してしまっている、そう言う状況だった。
 長い黒髪を背中辺りでひとつに結っているところとか、家でいる服の感じとか、体型や雰囲気がそっくりだと思った。少しスカートは短すぎるが、それ以外は本当に似ている。
 もしかして、本当に母さんなのでは?と思い、画面を静止して顔を確認したが、よくよく観ると顔は別人だった。
 しかし、服装とか髪型や体型まで似てくると、そのシチュエーションも相まって母の様に観えてしまう、という事なのだろう。
 そして、恐らく従兄はこの事を承知で、ぼくにこのエロビデオを貸したのだと思った。そう言う悪戯が好きな人だから。

 兎にも角にも、エロビデオは進行してゆく。
 女優が母に似ていても別の作品を観ようとは微塵も思わなかった。むしろ、いつもより興奮を覚えている自分がいるのだ。
 自分が母にエロい事をしている想像は余り出来なかったが、母に似てる女性がエロい事をされているシーンは観てみたいと思ってしまっていた。
 エロビデオの内容はこうだ。
 女優が家を掃除してる最中にインターフォンが鳴る。
 玄関に出ると、町内会の会長がいる。禿げ頭の無駄にエロそうなオッサンだった。
 町内会の大切な話があると言って、半ば無理矢理上がり込む。
 女優は困り顔ながら会長にお茶を出して、それを会長の下半身に零してしまう。
 あたふたとして女優が零れたお茶を拭き取ろうとする。
 会長が女優を抱き締める。
 会長、無理やりキスをする。
 女優、抵抗する。
 会長、無理やり女優の服を脱がす。
 女優、抵抗する。
 会長、女優の乳房をしゃぶり下腹部に触れる。
 女優、抵抗する。
 会長、女優のパンティーを脱がし、マンコを愛撫からの指入れ。
 女優、抵抗しつつも諦め、そして感じちゃう……。
/55ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ