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オレンジ色の世界で。
第8章 そこはお尻の穴だよ?
パンティーを引き摺り下ろそうとすると、母はここに来て抵抗を見せる。
脱がされない様に、きゅっと掴んでいた。
「え、母さん?どうしたいの?やっぱり、ぼくとセックスするのはイヤ?」
出来るだけ穏やかな口調で問い掛けたかったのだけれど、普段よりもキツイ口調に聞こえてしまったかもしれない。
「イヤじゃ、ないんだけど……やっぱり恥ずかしいんだもん。大人の、男の人に見られるより、たかしくんに見られる方が恥ずかしいかも」
母はそう言いつつも、手にしていたパンティーを放してくれた。
ぼくはそのまま、勢いよくズラしに掛かる。母の気持ちが変わる前にどんどんと状況を進めてしまった方がいいと思っていた。
パンティーを脱がされたと同時に、母はその手で自らの股間を覆う様に隠してしまった。
脱がしかけで、まだ膝辺りにある役を為してないパンティーと、母の股間の隠し方が妙にいやらしく目に映って、ぼくは「ごくり」と音を立てて生唾を飲み込んだ。
呼吸がしにくい。多分、興奮しすぎてしまっているのだろう。
「か、母さん、ぼくが好きな様にして、いいんだよね?」
ぼくは、母の隠された股間を見詰めつつそう言った。その声は少し震えて響いた。
その問い掛けに対し、母は声を出さず、首を縦に一度頷き答えてくれた。
正直、今になってそこまで恥ずかしがる母の気持ちを察する事は出来なかったけれど、そういう母を見て気が狂いそうな程興奮してしまっているぼくがいるのは確かだった。
そろりと手を伸ばした。
四つん這いになり、母に近づき、まずその柔らかな太腿に左手を置き、それから右手で母の右手首を握り締める。
乱暴なことをする気は更々無い。けれど自然と力が入ってしまう。
そんな力強く握る必要は無いのに、ぼくは身を震わせ母の手を股間から取り除いた。
「たかしくん、痛いことしちゃヤダよ?ママ、怖いのヤダからね?」と母はいう。
ぼくはその声に耳を傾けてはいたけれど、視線は母の核心へと向けていた。
その事に母は気が付いているのだと思う。もぞもぞと動き、太腿を摺り寄せていた。
脱がされない様に、きゅっと掴んでいた。
「え、母さん?どうしたいの?やっぱり、ぼくとセックスするのはイヤ?」
出来るだけ穏やかな口調で問い掛けたかったのだけれど、普段よりもキツイ口調に聞こえてしまったかもしれない。
「イヤじゃ、ないんだけど……やっぱり恥ずかしいんだもん。大人の、男の人に見られるより、たかしくんに見られる方が恥ずかしいかも」
母はそう言いつつも、手にしていたパンティーを放してくれた。
ぼくはそのまま、勢いよくズラしに掛かる。母の気持ちが変わる前にどんどんと状況を進めてしまった方がいいと思っていた。
パンティーを脱がされたと同時に、母はその手で自らの股間を覆う様に隠してしまった。
脱がしかけで、まだ膝辺りにある役を為してないパンティーと、母の股間の隠し方が妙にいやらしく目に映って、ぼくは「ごくり」と音を立てて生唾を飲み込んだ。
呼吸がしにくい。多分、興奮しすぎてしまっているのだろう。
「か、母さん、ぼくが好きな様にして、いいんだよね?」
ぼくは、母の隠された股間を見詰めつつそう言った。その声は少し震えて響いた。
その問い掛けに対し、母は声を出さず、首を縦に一度頷き答えてくれた。
正直、今になってそこまで恥ずかしがる母の気持ちを察する事は出来なかったけれど、そういう母を見て気が狂いそうな程興奮してしまっているぼくがいるのは確かだった。
そろりと手を伸ばした。
四つん這いになり、母に近づき、まずその柔らかな太腿に左手を置き、それから右手で母の右手首を握り締める。
乱暴なことをする気は更々無い。けれど自然と力が入ってしまう。
そんな力強く握る必要は無いのに、ぼくは身を震わせ母の手を股間から取り除いた。
「たかしくん、痛いことしちゃヤダよ?ママ、怖いのヤダからね?」と母はいう。
ぼくはその声に耳を傾けてはいたけれど、視線は母の核心へと向けていた。
その事に母は気が付いているのだと思う。もぞもぞと動き、太腿を摺り寄せていた。