この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ペリドット
第1章 台風9号が直撃する夜。
「ねえ?いつもこんなにエロい下着穿いてんの?」
「えっと……それは……」
「あとさ、もう凄く濡れてるんだけど、触られるのと舐められるのどっちがいい?」
「それは……その……そんな事、言えないです」
 彼女の声は消え入りそうに小さかった。
 これだけ濡らしといて恥ずかしいもくそも無いだろうと、僕は思うのだが、ここは彼女の意思を尊重して、まず下着の上から舐めてあげる事にした。
 堅く閉ざされた太腿をこじ開けて、身体をその間に入れ、お尻と腰を抱え上げるとこんなにも恥ずかしがり屋な彼女でも、いっぱしのAV女優の様に艶かしい体勢になる。
 僕は、彼女が腕や手で顔を隠してしまわない様に足で腕を制していた。
 ちょっとしたプロレス技みたいだが、恥ずかしがる表情を眺めつつのクンニが好きなので、昔から良く使う体位なのだ。

「あんっ、ヤダ、ケイゴさん……こんな格好、恥ずかしいです」
「こんなに、濡らして、腰もビクビク動かしてるのに恥ずかしいの?」
「それは……だって、さっき自分でも、してたから……んんっ、あ、んっ……」
「ふふふ、ちょっと声が出る様になってきたね?独りでオナニーしてる時も本当はそれくらい声出してるんでしょ?」
「あんっ、ダメです……ソコばっかり舐めないで」
「ん?ソコって?」
「もう……また意地悪する……優しくしてくれないとキライですよ」
 キライと言った彼女は、僕の目を見詰めてくれていた。
 いつの間にか大人のエロい女の瞳へと変貌していたので、僕は思わず舌を止めて見惚れてしまった。

「――なんだ、そんな顔出来るんだ?」
「別に、私だって初めてこう言う事するワケでは無いですから……」
「僕は、イジメっ子じゃ無いんだけど、シズカを見てると何故かイジメたくなってしまうんだ」
/62ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ