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ペリドット
第1章 台風9号が直撃する夜。

『第7話:これからも色々教えて下さいね?』
仄暗い寝室のベッドに、白い肌の人妻が横たわる。
女学生の様に純情さを装っていた彼女も、裸身となり漸くその本性を垣間見せる様になっていた。
僕は彼女の左太腿を間に挟む様に膝で立ち、妖艶に濡れ始めた瞳を見詰める。
瞳から視線を下降させると、くっきりと浮かぶ鎖骨があり、そして美味しそうな乳房が実っていた。
彼女は僕からしてみれば、かなり理想に近い体型だと言える。
基本的には痩身だが、胸も腰周りも立派に女性らしさを主張しているのだ。
正直、こんなにも気持ち良さそうな身体の妻を捨てて他の女に走る旦那の気持ちは理解出来ない。
僕は一通り彼女の身体を鑑賞して手早くシャツを脱ぎ、勿体付ける事無くジャージとパンツを同時に下げた。
雄々しく猛る息子が露わになった。
実際、暫くこう言う経験が無かったので、少し気恥ずかしい気持ちがあったのだ。
AV男優の様に、焦らしながら服を脱がさせる……みたいな小洒落た演出は思い浮かばなかった。
しかし、彼女の視線が僕の息子へと向けられていると気が付いたので、少し興じてみることにした。
「――触ってみて?」
僕がそう促すと、彼女はすぐに反応してくれて優しく右手で握り締めた。
「どうかな、僕のは?」
「どうって……固くて、大きいと思います」
「旦那さんよりも大きい?」
その問いに対しては、コクりと頷くだけだった。
彼女は握り締めた手を上下に動かし出す。
覚束無いが、ある程度の知識はあるらしい。
そうなって来ると、挿入の前に試してみたい事がある訳で……。
「舐めてくれる?」
「あの……えっと……多分下手ですけど……?」
「その内上手くなってくれればいいと思うよ。それに、下手を楽しむという文化もあるからね」
「そんな文化聞いた事ありませんよ……」
仄暗い寝室のベッドに、白い肌の人妻が横たわる。
女学生の様に純情さを装っていた彼女も、裸身となり漸くその本性を垣間見せる様になっていた。
僕は彼女の左太腿を間に挟む様に膝で立ち、妖艶に濡れ始めた瞳を見詰める。
瞳から視線を下降させると、くっきりと浮かぶ鎖骨があり、そして美味しそうな乳房が実っていた。
彼女は僕からしてみれば、かなり理想に近い体型だと言える。
基本的には痩身だが、胸も腰周りも立派に女性らしさを主張しているのだ。
正直、こんなにも気持ち良さそうな身体の妻を捨てて他の女に走る旦那の気持ちは理解出来ない。
僕は一通り彼女の身体を鑑賞して手早くシャツを脱ぎ、勿体付ける事無くジャージとパンツを同時に下げた。
雄々しく猛る息子が露わになった。
実際、暫くこう言う経験が無かったので、少し気恥ずかしい気持ちがあったのだ。
AV男優の様に、焦らしながら服を脱がさせる……みたいな小洒落た演出は思い浮かばなかった。
しかし、彼女の視線が僕の息子へと向けられていると気が付いたので、少し興じてみることにした。
「――触ってみて?」
僕がそう促すと、彼女はすぐに反応してくれて優しく右手で握り締めた。
「どうかな、僕のは?」
「どうって……固くて、大きいと思います」
「旦那さんよりも大きい?」
その問いに対しては、コクりと頷くだけだった。
彼女は握り締めた手を上下に動かし出す。
覚束無いが、ある程度の知識はあるらしい。
そうなって来ると、挿入の前に試してみたい事がある訳で……。
「舐めてくれる?」
「あの……えっと……多分下手ですけど……?」
「その内上手くなってくれればいいと思うよ。それに、下手を楽しむという文化もあるからね」
「そんな文化聞いた事ありませんよ……」

