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借金のカタに妻を差し出しました 復讐編
第5章 8日後
早喜は、昼ご飯を食べた後の洗い物をしていた。
呼び鈴が鳴り、インターホンに出ると早喜が映っていた。
早喜の要件は、魅久に大事な話があるとの事だった。
早喜は、オートロックを解錠し早喜を部屋に招き入れた。

ダイニングテーブルに座った早喜に麦茶を出し、自分も向かいに座った。
早喜は書類を出すと、早喜に予想外の話を始めた。
「ねぇ、もし良かったら、左脇の下で一緒に働かない?」
専業主婦を止め、働きに出ると決めていた早喜ではあったが、予想も想像出来ないものだった。
出した書類には仕事内容、条件が書いてあって早喜はそれを説明した。
仕事は、早喜と同様の左脇の秘書で、条件は悪くなく、働いた経験が短い魅久には破格とも言えた。
更に、左脇の投資を直ぐ側で見る事で、給料以上の収入も期待出来る事を伝えた。
魅久には、信じられない話しだった。そして、自分が誘われる意味を考えた。
早喜はその疑問に「貴女が、左脇に選ばれたから。」と、答え、左脇は役に立たない人間は側に置かないし、決して自分の満足だけで人に投資はしない、と魅久に語った。
それでも、魅久には信じられない話しであり、疑問もあった。
魅久は、夫の和空が左脇を覚えていない事を早喜に話すと、早喜は左脇の事を話して始めた。
左脇の名は、母方であり、中学の時は父方の名前だった事。
離島への転校は、廃校寸前の学校へ単身地元の漁師の家に下宿していた。
その後、両親は離婚し、左脇が18歳になった頃母親が亡くなっていた。
左脇は、高校へ行かず島で、ネットで魚を売る商売を手始めに起業し、卒業認定試験を受け、大学に進学までしたところまで話した。
和空が覚えていないのは、名前も変わり、一緒にいたのは短期間であること。
また、イジメも無かった事にされ、罰せられる事も無ければ、やった側は、忘れても当然と語った。

話しを一通り終えた早喜は、左手でコップを掴み、麦茶を口にした。
魅久は、コップを持つ早喜の指に眼を奪われていた。
長い指で、働く女性らしく短い爪で、10日前に魅久の身体を這った指だった。
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