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借金のカタに妻を差し出しました 復讐編
第11章 落札者
口で咥えた時より、身凪のモノは大きくなり志寿火の蜜壺を押し広げていた。
最初は、下腹部に鈍く重い感覚を覚えていたが、蜜を溢れさせ、志寿火を支配しようとしていた。
少し動く度に、与えられる悦楽の感覚を志寿火の身体が覚えてゆく。
一度覚えた悦楽を、もう一度味わう為に身体が勝手に動いてしまう。
志寿火は、初めて味わう、夫とは全く違う、強い快楽に、儚い抵抗をしていた。
抗いの苦悶の表情を浮かべる、志寿火を見て、身凪は自らの腰を一度左右に揺さぶると、儚い抵抗は崩れていった。
志寿火は、ゆっくりと腰を動かす。強い快楽が身体中に巡っていく。
もう一度動かす、再び快楽が巡る。身体が、快楽を求め勝手に動き出す。
志寿火は腰を、前後に振りはじめる。自ら腰を振る事など初めての事で、自分の意志とは無関係に動き出す身体に驚いていた。
腰を振るスピードが早くなり、志寿火は喘ぎ声を上げ、身体を反らせ、抵抗していた快楽に支配されていた。
やがて、志寿火は身体を震わせ、絶頂を迎え、「ィ、イクっ。」と、口にして、力無く身凪の上に身体を預けていた。
身凪は、志寿火を抱き上げ、ソファーに横たえた。
その作業を、手伝った魅久は、身凪の前に正座し、手をつき頭を下げ土下座し、
「誠に、申し訳ありません。このような勝手な者を出品してしまいました。今回のお取引はキャンセルさせて頂きます。」
魅久の詫びに、身凪は笑いながら、
「とんでもない、君も私がジャジャ馬が好きって事を。」
魅久は、顔を上げ、「ええ。それはもう。」と、答えた。
「お主も悪よのぅ。」そう言って、身凪と魅久は声を上げて笑い、「オプションもお願いするよ。」と続けた。
魅久は「畏まりました。」と答える。

オプションとは、オークションで落札した女性を、落札金額の5倍を払う事で、1ヶ月の間オークションを通さずに独占できる権利である。
志寿火は、1ヶ月で150万円を得ることになる。
身凪は、150万円と手数料を20パーセント、30万円をオークションに支払う事になる。

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