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借金のカタに妻を差し出しました 復讐編
第11章 落札者
「じゃあ、そろそろ口でしてくれないか。」
志寿火は、まだ膨らむ前のモノに、恐る恐る口を近づけていった。
口に含み、舌を動かし暫くすると、血液が溜まり出し、膨らみ口の中の温度を上げていった。
志寿火の口の中いっぱいに膨らんだ頃、短調な動きになり、同じ処ばかりを舐め、どうすればいいのか分からなくなっていた。
「すまんが、先生に指導をしてやってくれ。」
身凪の言葉に、魅久は、「その為に、来てますから。」
そう言って、志寿火を背後から抱きしめながら、何処に舌を這わせ、咥えるのか指導を始める。
それと同時に、魅久は志寿火のセーラー服の中に手を入れていた。
志寿火は、いやらしい吐息を伴いながら、身凪のモノを咥えていた。
身凪のモノは、更に膨張し濡れて黒く光っていた。
「じゃあ、そろそろ入れてみるか。」
そう言って、身凪は志寿火の頭を撫で、咥えるのを止めさせた。
「あら、もう入れてしまうの?」魅久の言葉に、
「新しいのを早く試したいんだよ。」と笑いながら答えた。
「では、私はこの辺でお暇させて頂きますわ。」
立ち上がり、出て行こうとした魅久を、身凪が止めた。
「まぁ、見ていきなさい。君も見たいんだろ?」
「わかっていらしゃる。見学させて頂きますわ。」
魅久は、身凪の提案に同意した。

身凪は、志寿火をソファーの上に上げ、自分を跨いで膝立ちさせ、
「自分で入れてみなさい。」と、志寿火に命じる。
「はい。」と、小さく頷き、身凪のモノに手を添えて蜜壺へと当てがうが、それ以上は入れる事ができないでいた。
身凪は、自らの腰を浮かせ、半分にも満たないが挿入すると、志寿火は観念したのか、ゆっくりと奥まで腰を沈め始めた。
「あっ、あー…。」と、大きな吐息か、喘ぎ声を上げると、そのまま動かなかった。

志寿火の呼吸は、短く早くなり、顔に苦悶を浮かべていた。

繋がった二人は、全く動いていないわけでは、無かった。
志寿火は不安定な体のバランスを取る為に動き、その度に艶のある吐息を漏らしている
身凪は、そんな志寿火を見て、時々腰を揺するように動かしてた。
「あっぁ、いやっ。」と、志寿火は喘ぎ声を上げた。
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