この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
借金のカタに妻を差し出しました 復讐編
第3章 傷跡
ベッドルームは間接照明で薄暗かった。

魅久をベッドの端に座らせると、左脇は耳から首筋へと唇を這わせ、同時に下着の上から胸を撫でた。
歯を噛み締め、吐息も、洩らさぬよう堪えていた。
左脇が手を後ろに廻し、下着のホックを外した瞬間、魅久の身体が小さく反応した。
胸の上を唇が這うと、魅久は、
「んんっ・・」と、吐息を混じらせた。
舌で転がされると、早喜に満杯にされた堤防から少し水があふれ、
「ああっ・・・」と、声を洩らした。
左脇の手が膝から内腿へと進めようとすると、魅久の両手が行く手を阻んだ。
愛撫を受ける魅久の力は弱く、拒む手をすり抜け、左脇は手を下着へ密着させた。
指先が下着の上を上下に這うと、魅久は身体を震わせ、頭を振り堪えていた。
大きくストロークしていた指の動きを、小さな動きで一箇所に集中させると、魅久の堤防はたやすく決壊した。
「ああっ・・・いやっ・・・」
我慢していた、喘ぎ声と、吐息を開放させた。
左脇は、ガーターベルトのホックを外し、魅久の身体を片手で少し持ち上げると、下着を脱がし、内腿へ唇を這わせた。
魅久は先程の手と同様に拒もうとするが、力の無い抵抗はむなしく、左脇の唇は下着に隠されていた場所へ達した。
口で性器を愛撫されることに、魅久は馴れていなかった。
一段と大きな喘ぎ声を出し、身体を硬直させ、左脇の愛撫を受け入れるしかなかった。
舌先を固くして、差し込まれると、魅久は両足を床から浮かせ、
「・・・あっ・・・いいっ・・・はっ・・・」
大量の愛液を噴き出し、堤防を決壊させていた。
魅久は、上半身をベッドに横たえ、脚をベッド下に投げ出し大きな呼吸を繰り返していた。
/48ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ