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僕の彼女が堕ちるとき
第1章 ゼミ旅行の夜

「えー、何で留年してたんですかあ~!」
僕のとなりの奴が、酒の勢いで分かりきった質問を飛ばした。
見た目からして真面目に勉強しているような奴には見えないのだから、理由はサボりとしか思えなかった。だが、底意地の悪い質問にも、その男はまるで怯まない。
「……実は休学して、フランスの外人部隊に入隊して中東のPKO活動に……というのは嘘で! 本当は、タイやらインドやら南米やらを放浪してました。んで、今年の4月に帰ってきてからは、ずっと……女の子と遊んでました! これからはマダムキラーの大塚と呼んでください!」
最後のマダムキラーのくだりで、ゼミの仲間が爆笑した。
先生だけが苦々しげに頭を抱えている。
「……やれやれ、今年はちゃんと卒業できるんだろうね?」
「いやあ、大丈夫ですよ、先生。任せてください。」
その男はへらへらと笑いながらそういうと、僕らの中に入ってきて、酒を飲み始めた。
さっそく、気の早い連中が、その大塚という男のまわりを取り巻いて、いろいろと質問を浴びせている。
僕のとなりの奴が、酒の勢いで分かりきった質問を飛ばした。
見た目からして真面目に勉強しているような奴には見えないのだから、理由はサボりとしか思えなかった。だが、底意地の悪い質問にも、その男はまるで怯まない。
「……実は休学して、フランスの外人部隊に入隊して中東のPKO活動に……というのは嘘で! 本当は、タイやらインドやら南米やらを放浪してました。んで、今年の4月に帰ってきてからは、ずっと……女の子と遊んでました! これからはマダムキラーの大塚と呼んでください!」
最後のマダムキラーのくだりで、ゼミの仲間が爆笑した。
先生だけが苦々しげに頭を抱えている。
「……やれやれ、今年はちゃんと卒業できるんだろうね?」
「いやあ、大丈夫ですよ、先生。任せてください。」
その男はへらへらと笑いながらそういうと、僕らの中に入ってきて、酒を飲み始めた。
さっそく、気の早い連中が、その大塚という男のまわりを取り巻いて、いろいろと質問を浴びせている。

