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僕の彼女が堕ちるとき
第7章 エンドレス・ボレロ
 大塚に連続でイカされて朱里は息も絶え絶えになり、焦点が定まらないような目をしていたが、大塚はベッドのへりに座ると、さらに朱里を自分の上に跨らせた。

「両手で、首にしっかり抱きついててね。今から「駅弁」いっちゃうから。」
 そういうと、大塚はつながったまま、朱里を持ち上げて立ち上がり、腰を打ち付ける。
「あっ! あっ! あっ! んああっ!」
 朱里は大塚に抱き付いたまま、弄ばれるようにペニスを突き込まれた。
 大塚は朱里に腰を打ち付けながら、歩いてクロゼットの手前まで移動してきた。

 そして、僕のすぐ目の前で朱里に問いかける。
「ね……いつもの……彼氏のセックスと、どっちがいい?」
「……えっ……?」
 朱里が蕩けた声で聞き返した。

 だが、朱里の躊躇を遮るように大塚が腰を朱里に打ち付ける。
「あああっ!」
「……教えてよ……俺と、立花君とのセックス……どっちが気持ちいい?」
「……おっ……大塚さんのがいいのっ!颯太より……大塚さんの方が気持ちいいのおっ!」
 僕のすぐ目の前で、朱里は激しく声をあげ、体をのけ反らせた。

 僕の心の隅に、最後に残っていた朱里の笑顔が砕け散るような気がした。
 初めて朱里と結ばれた日に、僕を見て微笑んでくれたあの優しくて暖かい笑顔が。
 もう枯れたと思っていた僕の目から、また涙が溢れ、目の前の2人の姿が潤んで見えなくなった。

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