パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 エンドレス・ボレロ

　そして、また二人は、ベッドの上で交わり始めた。
　大塚は朱里を四つん這いにして僕の方を向けると、バックから深々と突き入れる。
「んあああっ！　また……奥まできたあっ！」
　朱里は大塚の激しい抽送に声をあげ、悦びに悶える。

　大塚は朱里にかぶさるようにして乳房を揉み上げて、耳元でささやく。
「……ね、こんなに俺のチンコ大好きになっちゃってどうするの？　もう戻れないかもよ？」
「もう……いいのっ！　ずっと……大塚さんのオマンコ奴隷でいいのおっ！」
「……じゃあ、可愛い奴隷には、俺の精子を膣内にたっぷり出してあげないとね！」
　そういうと大塚は朱里の腰を押さえて、朱里の白いお尻に激しく腰を打ち付ける。

「んはあっ！　らして！　いっぱいわたしのなかにらしてええ！」
　もう朱里は呂律すら回っていなくて、ひたすら大塚の突き入れに喘ぎ続けていた。

　ラストスパートに向けて朱里のお尻の肉が打たれる音と、ボレロの打楽器の音が重なり、ボレロがまたクライマックスに突入した。
「ぐっ……イクよ……また、いっぱい膣内に出すからね！」
　そして、大塚が最後に朱里の手をとって、朱里の膣内へ激しく突き入れた。
　そのまま大塚は腰を震わせ、再び朱里の膣内に精液を送り込む。
「ああっ！……大塚さんのせーし……わたしのなかに……いっぱい……」
　朱里の叫びとともに、朱里の太ももを白濁が幾筋も伝って落ちていく。

　もう、僕は流す涙も枯れ果てて、その陰惨で淫らな光景を、ただ眺め続けていた。