この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こいのうた。
第2章 恋心

走る、走る。

京丞は、一年生の教室が列ぶ廊下にいた。

(あの子は何組か聞かなかったな…)


1組から順に覗き込む。
チラホラ帰宅し始めている。

(やべ、見失っちゃう)

京丞が教室を覗くと、一部の女子から歓声があがる。
「ちょっと!みてあの人カッコイイ!」
「先輩かな?」
「誰をさがしてるんだろー」

(ちっ、めんどくせぇ)

こういうのに慣れてはいたが、今は構ってる場合じゃない。
近くにいた地味目な子に声をかける。

「君、こーんなちっこい女の子知らない?」

「えっ!私?私ですか?」

「うん、君に聞いてるんだけど」

「すみません、知らないですっ」


答えを最後まで聞かずに、京丞は隣の教室を覗く。

そうやって、京丞は一年生にたくさんのファンを作っていたことにも気づかずに。
/207ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ