この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
こいのうた。
第18章 本性
すかさず京丞にメールを打つ。
〈村瀬くんが何か机に向かってブツブツ言ってる…怖いよ〉
〈あんまり見ないようにしな。授業終わったらすぐ行く〉
優しい京丞の言葉に、一華の顔は綻ぶ。
その一瞬の変化を、村瀬はしっかりと見ていた。
膨れ上がる嫉妬心。
無意識に貧乏ゆすりをし始める。
(あの男だな…くそ…)
横目で一華のほうを睨みながらも、下半身はつい反応してしまう。
制服の中を想像し、その白い肌を穢す自分の姿を浮かべる。
それは全て自分のものだと錯覚し、一華に話しかける男は皆“敵”だった。
村瀬は、まだ自分の恐ろしい変化に全く気付いていない。
〈村瀬くんが何か机に向かってブツブツ言ってる…怖いよ〉
〈あんまり見ないようにしな。授業終わったらすぐ行く〉
優しい京丞の言葉に、一華の顔は綻ぶ。
その一瞬の変化を、村瀬はしっかりと見ていた。
膨れ上がる嫉妬心。
無意識に貧乏ゆすりをし始める。
(あの男だな…くそ…)
横目で一華のほうを睨みながらも、下半身はつい反応してしまう。
制服の中を想像し、その白い肌を穢す自分の姿を浮かべる。
それは全て自分のものだと錯覚し、一華に話しかける男は皆“敵”だった。
村瀬は、まだ自分の恐ろしい変化に全く気付いていない。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


