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カゴノトリ
第1章 部屋の前
ぎっ
ぎっ
ぎっ
ベッドの鳴るテンポが速くなった。
卓也は、耳を潰れんばかりにドアに押し当てた。
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「ああっ いくっ! いくぞっ 美保!」
「いやっ! だめ! いやっ!」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「いくっ! 出すぞっ! 美保!」
「だめっ! やめてっ! お願いっ! お願いですっ!」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「出るっ! 美保! 出るっ!」
「だめっ! だめっ! いやっ! やめてっ!」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「んうおああっ! 」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「いやっ! いやっ!」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「おあうぅっ!!」
剛三が最後に大きくうなった。
「いやあぁぁぁ!!」
美保が絶叫した。
美穂も剛三の声も、ベッドのきしむ音もしなくなった。
静まりかえった。
ぎっ
ぎっ
ベッドの鳴るテンポが速くなった。
卓也は、耳を潰れんばかりにドアに押し当てた。
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「ああっ いくっ! いくぞっ 美保!」
「いやっ! だめ! いやっ!」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「いくっ! 出すぞっ! 美保!」
「だめっ! やめてっ! お願いっ! お願いですっ!」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「出るっ! 美保! 出るっ!」
「だめっ! だめっ! いやっ! やめてっ!」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「んうおああっ! 」
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「いやっ! いやっ!」
ぎっ
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ぎっ
ぎっ
ぎっ
ぎっ
「おあうぅっ!!」
剛三が最後に大きくうなった。
「いやあぁぁぁ!!」
美保が絶叫した。
美穂も剛三の声も、ベッドのきしむ音もしなくなった。
静まりかえった。