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カゴノトリ
第2章 部屋の中
正常位だった。
剛三の太い腰が、激しく美保の股間に打ちつけられていた。
その動きは五十六歳のものとは思えなかった。
「ああっ、いくっ……いくぞっ、美保!」
「いやっ! だめ! いやっ!」
剛三の行為が終わりに近づいている。
美保は逃れたかった。
剛三の下で必死に手足をばたつかせた。
美保の身体は小さく細かった。
剛三は腰を動かしながら、太い腕で細い美保の身体をがっしりと抱え込んだ。
美保はそれで動けなくなった。
「いくっ! 出すぞっ! 美保!」
「だめっ! やめてっ! お願いっ! お願いですっ!」
重なりあった二人で動いているのは、激しく前後運動を繰り返す剛三の腰と、激しく左右に振られる美保の頭だけだ。
「出るっ! 美保! 出るっ!」
「だめっ! だめっ! いやっ! やめてっ!」
「んうおああっ!」
「いやっ! いやっ!」
「おあうぅっ!!」
剛三が大きくうなった。
「いやあぁぁぁ!!」
美保が声の限り叫んだ。
剛三の太い腰が、激しく美保の股間に打ちつけられていた。
その動きは五十六歳のものとは思えなかった。
「ああっ、いくっ……いくぞっ、美保!」
「いやっ! だめ! いやっ!」
剛三の行為が終わりに近づいている。
美保は逃れたかった。
剛三の下で必死に手足をばたつかせた。
美保の身体は小さく細かった。
剛三は腰を動かしながら、太い腕で細い美保の身体をがっしりと抱え込んだ。
美保はそれで動けなくなった。
「いくっ! 出すぞっ! 美保!」
「だめっ! やめてっ! お願いっ! お願いですっ!」
重なりあった二人で動いているのは、激しく前後運動を繰り返す剛三の腰と、激しく左右に振られる美保の頭だけだ。
「出るっ! 美保! 出るっ!」
「だめっ! だめっ! いやっ! やめてっ!」
「んうおああっ!」
「いやっ! いやっ!」
「おあうぅっ!!」
剛三が大きくうなった。
「いやあぁぁぁ!!」
美保が声の限り叫んだ。