この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
カゴノトリ
第2章 部屋の中
正常位だった。

剛三の太い腰が、激しく美保の股間に打ちつけられていた。

その動きは五十六歳のものとは思えなかった。


「ああっ、いくっ……いくぞっ、美保!」

「いやっ! だめ! いやっ!」


剛三の行為が終わりに近づいている。

美保は逃れたかった。

剛三の下で必死に手足をばたつかせた。

美保の身体は小さく細かった。

剛三は腰を動かしながら、太い腕で細い美保の身体をがっしりと抱え込んだ。

美保はそれで動けなくなった。


「いくっ! 出すぞっ! 美保!」

「だめっ! やめてっ! お願いっ! お願いですっ!」


重なりあった二人で動いているのは、激しく前後運動を繰り返す剛三の腰と、激しく左右に振られる美保の頭だけだ。


「出るっ! 美保! 出るっ!」

「だめっ! だめっ! いやっ! やめてっ!」 

「んうおああっ!」 

「いやっ! いやっ!」

「おあうぅっ!!」


剛三が大きくうなった。


「いやあぁぁぁ!!」


美保が声の限り叫んだ。

/48ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ