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カゴノトリ
第2章 部屋の中
剛三がまた苛立ちを見せた。

美保は口を大きく開けた。

奥に入れてみる。

舌の根元と上あごの奥が圧迫され、すぐさま嘔吐反応を伴い吐き出した。

咳き込んだ。

美保にはこれ以上呑み込めそうになかった。

「ごめんなさい……剛三さんの……大きすぎて……これ以上無理です……」

「もういい……」

剛三はそう言うと、美保の尻を掴み、払いのけ、美保を仰向けに寝かせた。

また、脚を押し広げられた。

剛三はまた強引に美保に突き入れた。

剛三が動き出すと、美保は、今日は中に出さないよう、何度も懇願した。

しかし、受け入れられなかった。

剛三の力と重量に抑えつけられ、美保は身動き出来ないまま、また体内で放出された。

剛三の精液はいつも大量だった。

そしていつも美保から溢れ出た。
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