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生け贄企業
第1章 生け贄企業
夕方4時50分頃であった。

(ブーッ、ブーッ、ブーッ、ブーッ、ブーッ、ブーッ、ブーッ、ブーッ、ブーッ…ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー…カンカンカン…)

中央消防署のスピーカーから強烈なブザー音が鳴り響いていた。

消防車20台が消防署を出たあと火災現場へ向かっていた。

火の元は、孫市夫婦の一家が暮らしている家であった。

孫市夫婦と佐紀江の間でつづいていたコウチョク状態は、サイアクの結末を迎えた。

孫市夫婦がダイナマイトの導火線に火をつけて爆発を起こした。

家はこっぱみじんに吹っ飛んだあと、激しい炎と黒煙をあげて燃えていた。

20台の消防車が現場に到着したあと、消火作業に入った。

燃え方がひどいので、消防士たちは作業に手間取っていた。

キンリンの住民のみなさまが、ものすごく不安な表情で作業を見守っていた。

ドラマは、サイアクの形で終わりを迎えた。

6月29日からつづいている非常事態宣言は、龍磨のキョウジュツに信ぴょう性があるかどうか分からない上に、新たなテロ攻撃の予告が出たので当面の間つづく見込みだ。

ショッケンは、社長が殺されたあと暴力団がらみのギワクがフンシュツしたことが原因で経営を続けて行くことができなくなった。

生き残った従業員さんたちは、職を失って路頭に迷うことになった。

7月17日、ショッケンは経営破綻した。

家出して行方が分からなくなっている臨子は、知人の家を転々として暮らしていた。

彼女が今、どのような暮らしをしているのかは分からない…

最後に、6月29日からつづいている非常事態宣言は、事件が完全に解除されるまでつづくと言うことをしるして、終わりにする。

【終】
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