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ズルい男…それでも貴方のことが好きだから
第3章 私は…
「そんなこと言ってられるのも今のうちだ
自分から俺達のチンポほしがるようになるんだから」

彼の物が入ってきた
今までしたこともないような激しいセックス
悔しいけどこの人が言うように私の体は彼とのセックスを覚えている
気持ち良さに負けて声が出てしまう

「気持ち良いのか?」

「・・・」

「夏希、素直になれよ」

「ヤメて~ お願いだから~」

どんなに抵抗しても無理だった
休む暇もなく続けられた
そんな中で彼が小声で
「絶対に俺が連れ出すから、辛いだろうけどおとなしくしてろ」

「そんなのイヤ
あなたのことはもう信じない」

セックスしながらも続く彼からの説得
でも、私は彼のことを信じられなくなっていた
しまいには「信じてほしい」「信じたくない」の繰り返しだった

「ここまで言ってるのに、どうしてわからない?
それとも本当に奴隷になりたい訳?」

「それはイヤ」
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