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第4章 終止符

旦那から間もなく手紙と記入済みの離婚届が届いた
謝罪と私への気持ち、そして母への謝罪も

【中学生の頃からずっと父親として接してきました
急に父親になった俺を夏希は受け入れてくれ、今度は愛してくれて、嬉しかったです。
それなのに、あんなことして本当にすみませんでした

夏希は何も悪くない
俺とあいつの性に対する歪みが今回の事件を起こしました
だから、夏希のお母さんに対しても酷いことをしてきました
２人の人生を壊したことを後悔しています

夏希は若いのでこれからです
和真君のこと信じるなら最後まで信じてあげてください
でも、あいつが一番ズル賢い男なのかもしれないです。くれぐれも騙されないように・・・
俺の和真君に対する嫉妬だけだと思いますが

それでは、元気で幸せでいてください】