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スカーレット オーク
第20章 20 ペンションの夜

緋紗の様子に直樹は、「隣が気になる?」と、聞いた。
「少し」
「じゃこっちおいで」
直樹は手を引っ張ってベッドから下ろし立たせた。
立ち上がって向き合う形でキスをする直樹に少し疑問を感じながら応じていると、壁のほうに促され後ろ向きにされた。――え?
緋紗の両手をつかんで壁につかせる。
「あ、あの」
うろたえてる緋紗に後ろから耳元へ囁かれる。
「抱かせて」
――ああ。
こんなふう言われて拒めるだろうか。
後ろから乳房を揉みしだかれ緋紗は目を閉じて声を出さないように我慢していると、パジャマのズボンが下に降ろされ直樹が挿入してきた。
「あ、つっ」
受け入れる準備が少し足りなかったため緋紗は少し痛みを感じ声を出してしまった。
「ごめん」
直樹も声と抵抗を感じて動くのをやめる。
「大丈夫です」
直樹がしばらく止まって背中に口づけをして舌を這わせ始める。
緋紗は我慢できなくなって、「動いて」と、言った。
躊躇いがちに動き始めるが抵抗がなくなってくると直樹は激しさを増してくる。
荒い息遣いが聞こえて緋紗の中で直樹が膨張し達した。
「少し」
「じゃこっちおいで」
直樹は手を引っ張ってベッドから下ろし立たせた。
立ち上がって向き合う形でキスをする直樹に少し疑問を感じながら応じていると、壁のほうに促され後ろ向きにされた。――え?
緋紗の両手をつかんで壁につかせる。
「あ、あの」
うろたえてる緋紗に後ろから耳元へ囁かれる。
「抱かせて」
――ああ。
こんなふう言われて拒めるだろうか。
後ろから乳房を揉みしだかれ緋紗は目を閉じて声を出さないように我慢していると、パジャマのズボンが下に降ろされ直樹が挿入してきた。
「あ、つっ」
受け入れる準備が少し足りなかったため緋紗は少し痛みを感じ声を出してしまった。
「ごめん」
直樹も声と抵抗を感じて動くのをやめる。
「大丈夫です」
直樹がしばらく止まって背中に口づけをして舌を這わせ始める。
緋紗は我慢できなくなって、「動いて」と、言った。
躊躇いがちに動き始めるが抵抗がなくなってくると直樹は激しさを増してくる。
荒い息遣いが聞こえて緋紗の中で直樹が膨張し達した。

