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スカーレット オーク
第55章 55 緋襷(ひだすき)
「そろそろ寝ようか」
二人ともほど良い酔い加減だった。
「そうですね。ちょっと片付けます。」
「いいよ。下げるだけだから」
「そうですか。じゃ、歯を磨いてきます」
「うん。どうぞ」
直樹が酒とグラスを下げて戻ると緋紗もベッドに戻って座っていた。
「眠い?」
「少し」
肩を軽くつかんでキスをする。
今日の緋紗はリラックスしていて滑らかな口づけだ。
何年も付き合ってきたような慣れ親しんだ気さえする。
「もう寝る?」と、聞くと笑って、「ううん」と、言う。
直樹は部屋の明かりを落としベッドのライトをつけた。
二人で横たわってしばらく抱き合う。
キスをしてから直樹は柔らかいワンピースの上から緋紗の身体を弄った。
緋紗は自分でワンピースを下から上にめくって脱ぎ、ショーツ一枚になり、直樹もTシャツと楊柳のハーフパンツを脱いでボクサーショーツ姿になった。
緋紗の手が直樹の胸を撫ではじめる。
「直樹さんの身体すごく素敵」
「緋紗の身体も素敵だよ」
「嬉しいです」
「同じ匂いがするね。」
二人ともほど良い酔い加減だった。
「そうですね。ちょっと片付けます。」
「いいよ。下げるだけだから」
「そうですか。じゃ、歯を磨いてきます」
「うん。どうぞ」
直樹が酒とグラスを下げて戻ると緋紗もベッドに戻って座っていた。
「眠い?」
「少し」
肩を軽くつかんでキスをする。
今日の緋紗はリラックスしていて滑らかな口づけだ。
何年も付き合ってきたような慣れ親しんだ気さえする。
「もう寝る?」と、聞くと笑って、「ううん」と、言う。
直樹は部屋の明かりを落としベッドのライトをつけた。
二人で横たわってしばらく抱き合う。
キスをしてから直樹は柔らかいワンピースの上から緋紗の身体を弄った。
緋紗は自分でワンピースを下から上にめくって脱ぎ、ショーツ一枚になり、直樹もTシャツと楊柳のハーフパンツを脱いでボクサーショーツ姿になった。
緋紗の手が直樹の胸を撫ではじめる。
「直樹さんの身体すごく素敵」
「緋紗の身体も素敵だよ」
「嬉しいです」
「同じ匂いがするね。」