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スカーレット オーク
第17章 17 ペンション『セレナーデ』
玄関からでてさっきと逆のほうへ向かう。
「こっちに菜園があるんだよ。ここの料理に使ってるんだ。全部じゃないけどね」
「いいなあ。自給自足のような生活ですねえ」
「なかなか不便だよ?娯楽は少ないし」
「そうですねえ。ネットさえ、きてればなんとかなりそうですけど」
「だね。ネットは欲しいね」
二人で同意しながら歩いた。
「ここが薪割り場。今日はもう十分みたいだから、明日また暇を見てやるかな。ひさはしなくていいよ」
「そうですか?一応できますよ?」
「そう。頼もしいね」
そう言いながら緋紗に口づけする。
不意を突かれて驚き後ずさりした緋紗に直樹は笑って、「アトリエ覗こうか」と、歩き始める。
緋紗は呼吸を整えてアトリエに向かった。
「こっちに菜園があるんだよ。ここの料理に使ってるんだ。全部じゃないけどね」
「いいなあ。自給自足のような生活ですねえ」
「なかなか不便だよ?娯楽は少ないし」
「そうですねえ。ネットさえ、きてればなんとかなりそうですけど」
「だね。ネットは欲しいね」
二人で同意しながら歩いた。
「ここが薪割り場。今日はもう十分みたいだから、明日また暇を見てやるかな。ひさはしなくていいよ」
「そうですか?一応できますよ?」
「そう。頼もしいね」
そう言いながら緋紗に口づけする。
不意を突かれて驚き後ずさりした緋紗に直樹は笑って、「アトリエ覗こうか」と、歩き始める。
緋紗は呼吸を整えてアトリエに向かった。