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黒煙のレクイエム
第2章 黒煙のレクイエム・2

「こずえさん!!あんたはひとの話しをゼンゼン聞いていないわね!!」
「樽床さんの奥さま!!うちにどのような落ち度があると言うのですか!?」
「落ち度があるから言うたのよ!!こずえさん!!アタシが怒っているのは、あんたのクソバカのダンナのことで怒っているのよ!!あんたね!!道休さん方の奥さまがソートー怒っていたわよ!!」
「ええ~!!道休さん方の奥さまがソートー怒っていたって!?それはどういうわけでしょうか!?」
「こずえさん!!あんたのクソバカのダンナが道休さんの家へ行って、道休さんのダンナさんに息子さんが使っているアイパッドを借りに行ってたみたいね!!『7日で使いこなせるように練習したいから貸してくれ…』と言うてアイパッドを借りた…だけど、それから10日たっても返してくれないので困っているのよ!!きょうになって、あんたのダンナが質屋にアイパッドを持って行ってカネに替えていたことを聞いたから、ものすごく頭にきているのよ!!だから、あんたの顔を殴るわよ!!」
近所の奥さまは、こずえの顔を強烈な平手打ちで20~30回叩いてケガを負わせたあと、パンプスの先で頭を殴り付けた。
そして『あーさっぱりしたわ~ざまあみろよ…』と言うて、近所の奥さまはスーパーマーケットから出て行った。
「樽床さんの奥さま!!うちにどのような落ち度があると言うのですか!?」
「落ち度があるから言うたのよ!!こずえさん!!アタシが怒っているのは、あんたのクソバカのダンナのことで怒っているのよ!!あんたね!!道休さん方の奥さまがソートー怒っていたわよ!!」
「ええ~!!道休さん方の奥さまがソートー怒っていたって!?それはどういうわけでしょうか!?」
「こずえさん!!あんたのクソバカのダンナが道休さんの家へ行って、道休さんのダンナさんに息子さんが使っているアイパッドを借りに行ってたみたいね!!『7日で使いこなせるように練習したいから貸してくれ…』と言うてアイパッドを借りた…だけど、それから10日たっても返してくれないので困っているのよ!!きょうになって、あんたのダンナが質屋にアイパッドを持って行ってカネに替えていたことを聞いたから、ものすごく頭にきているのよ!!だから、あんたの顔を殴るわよ!!」
近所の奥さまは、こずえの顔を強烈な平手打ちで20~30回叩いてケガを負わせたあと、パンプスの先で頭を殴り付けた。
そして『あーさっぱりしたわ~ざまあみろよ…』と言うて、近所の奥さまはスーパーマーケットから出て行った。

