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黒煙のレクイエム
第2章 黒煙のレクイエム・2
時は、深夜0時過ぎのことであった。

ところ変わって、新宿歌舞伎町にあるキャバにて…

『お酒とタバコは20歳から』『18歳未満の入店は厳禁』…

彼らは、オヤクソクごとをヘーキで破って豪遊しまくっているので、まもなく取り返しのつかない悲劇に巻き込まれるであろう。

彼らは、キャバ嬢5人と一緒に酒をのみながらはしゃいでいた。

それから90分後のことであった。

主任のオイゴたちはキャバ嬢5人と一緒に歌舞伎町にあるラブホへ行った。

この時、黒のジャンパー姿の男が彼らのあとをつけていた。

主任のオイゴたちは、キャバ嬢5人と一緒に通信カラオケ付きの部屋で大量に酒をのみながらカラオケパーティーをしていた。

悲劇が発生したのは、それから3時間後のことであった。

(カチャッ…カチカチカチカチカチカチ…)

彼らのあとをつけていたジャンパー姿の男が、彼らがいる部屋に時限爆弾をしかけて、裏口から逃走した。

部屋にいる彼らは、そんなことを知らずに大量に酒をのんでキャバ嬢5人と悪ふざけをしていた。

そして、深夜4時44分…

(ピカーッ!!ピカーッ!!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!ドカーーーーン!!)

突然、ラブホの室内に激しい閃光が炸裂した。

その後、大規模な爆発が発生した。

大規模な爆発によって、ラブホの建物がこっぱみじんに壊れた。

爆発した時、中には主任のオイゴたちとキャバ嬢5人の他にも、数組のカップルがいた。

爆発が発生した地域では、激しく燃え上がっている炎と不気味な黒煙を伴った爆風が吹いていた。

「ギヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

通りを通っていた人々が、強烈な悲鳴をあげていた。

周囲の地域の建物が、爆風で次々と破壊された。

その後、主任のオイゴたちが歌舞伎町かいわいで夜遊びをしていたことが大衆週刊誌やタブロイド夕刊の記事に書かれた。

彼らがいた高校の生徒全員が未成年の飲酒喫煙・公営ギャンブル遊び・キャバ通いなどをしていたと言う内容で書かれていたので、学校は無期限休校に追い込まれた。

それと同時に、関係ない生徒たちがマスコミのカッコウのエジキになったので、一生肩身のせまい思いをして生きて行くことになった。

学校は、そのまま廃校となった。
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