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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第42章 3日目(13)
「アマ……そうやって大人しくしてれば、なかなかの上玉なんだからよ。おい!! 使用人をちゃんと座らせたか?」
孫野健一がそう言うのを聞いて、ノアは木崎の顔を見た。
木崎の赤く腫れた顔は、けっしてノアの姿を見ようとせず俯いていた。

ノアの側を離れた、孫野健一が木崎に近づいた。
「なあ……使用人……ちゃんとお嬢のお姿を見てやれよ。なかなかお美しい姿だぜ……」

「わ……私は……」
「ガタガタ煩せえなあ……俺が見ろって言ったら見ろよ。それとも……お嬢様がもっとひどい目にあってもいいのかよ」

そう言われた、木崎は俯いていた顔をあげ、目を開いてノアを見た。
「お……お嬢様……」
木崎は、ノアのあられもない姿を見て、すぐに目を背けた。

「おいおいおいおい……何だよ。何で目を背けるんだよ。もっとちゃっと見ろよ」

木崎はそう言われても、目を背けたままだった。
「仕方ねえなあ……おい!! おまえら……このアマ……お嬢様をしっかりと犯すぞ!!」
孫野健一、ガッチリした男、小太りの男、背の低い男……。
4人の男たちがノアを囲んだ。

「あ……あ……」
ノアは恐怖で顔がひきつった。
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