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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第71章 エピローグ4
そして、ひとりの男が源太の前まで来た。
「久しぶりですね。漆原源太様……先ほどは電話で失礼致しました。孫野健一です。どうです? メス奴隷になった娘さんの姿は……それに奥様も、メス奴隷になりそうですよ」
源太は孫野健一を睨めつけた。
「そんな怖い顔しないでくださいよ。あなたとあなたの娘さんがいけないんですよ。私に恥をかかせたから……」
「もう……もうやめてくれ……何でも言うことを聞くから、全財産を譲るから……娘や妻をもう解放してやってくれ!!」
土下座をして必死に訴えた源太。
その姿を見て、孫野健一は満足そうに笑みを浮かべた。
「あなたのその顔……最高ですよ。でもねえ……あなたにはまだ苦しんでもらいますよ。ここで……あなたの目の前で……お嬢様がどんなメス奴隷になったかじっくりとお見せ致しますよ。それにあなたの奥様がメス奴隷に堕ちていく過程もね……」
源太の耳元で、そう囁いた孫野健一。
そして、勝ち誇ったように高笑いした。
その高笑いが部屋中に響き渡る。
漆原家の悪夢はまだまだこれからだった。
(終)
「久しぶりですね。漆原源太様……先ほどは電話で失礼致しました。孫野健一です。どうです? メス奴隷になった娘さんの姿は……それに奥様も、メス奴隷になりそうですよ」
源太は孫野健一を睨めつけた。
「そんな怖い顔しないでくださいよ。あなたとあなたの娘さんがいけないんですよ。私に恥をかかせたから……」
「もう……もうやめてくれ……何でも言うことを聞くから、全財産を譲るから……娘や妻をもう解放してやってくれ!!」
土下座をして必死に訴えた源太。
その姿を見て、孫野健一は満足そうに笑みを浮かべた。
「あなたのその顔……最高ですよ。でもねえ……あなたにはまだ苦しんでもらいますよ。ここで……あなたの目の前で……お嬢様がどんなメス奴隷になったかじっくりとお見せ致しますよ。それにあなたの奥様がメス奴隷に堕ちていく過程もね……」
源太の耳元で、そう囁いた孫野健一。
そして、勝ち誇ったように高笑いした。
その高笑いが部屋中に響き渡る。
漆原家の悪夢はまだまだこれからだった。
(終)