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真昼の月
第1章 前編


(グォーン!!グォーン!!キキキキキキ!!ギャー!!)

2017年11月13日の午後2時過ぎに松山市中心部で恐ろしい事件が発生した。

黒い乗用車が愛媛県庁の敷地内を暴走した後、大街道から銀天街のアーケードからいよてつ松山市駅からいよてつ大手町駅の近くの通りまで暴走した。

暴走車両は、路面電車の軌道敷内で愛媛県警の6台のパトカーに取り囲まれる形で停車した。

(バタン!!ドカドカ!!ドスーン!!ガシャーン!!)

愛媛県警の刑事たちが、大型ハンマーで暴走した車をめちゃめちゃに破壊した。

破壊された乗っていた男は、車から引きずり出されたあと、刑事たちから集団リンチを喰らってボロボロになった。

その後、男は刑事たちにパトカーへ押し込まれた。

「離せ!!オレは病気なんだよ!!離せ!!」

刑事たちは、取り押さえた男をパトカーへ強引に押しこめたあと、愛媛県警本部へ向けて走らせた。

松山市内の複数の箇所で自損事故を起こして松山市中心部で逃げたあと、中心部で数人の歩行者をはねて大ケガを負わせて逃げた末に路面電車の軌道敷内で停車したあと、男はケーサツに身柄を確保された。

逮捕された男は、今治市立花町に住む会社員の男・在間上野介(こうずけのすけ・41歳)である。

暴走した車両の後部座席には、17歳の少女が乗っていた。

在間は暴走事件を起こした理由を『自暴自棄になったから暴走した!!』とケーサツに供述した。

事件の翌日のことであった。

愛媛県警の本部長が、在間が車に乗っていた少女を在間が誘拐したと決めつけて、未成年略奪の容疑で逮捕状を発行すると記者会見で口走った。

本部長は、在間を再逮捕するので刑事たちに対して『どんな手を使ってもかまわないから在間に集団リンチを加えろ。』と命令を下した。

刑事たちは命令通りにしたがって、取り調べ室で在間に対して集団リンチを加えた。
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