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真昼の月
第1章 前編
「キミ!!キミは会社と家族とどちらが大事だと思っているのだ!!」
「なんだったら、当分の間休養してもらおか?」
「君のむちゃぶりが原因で、経費の出費が増大しているのだぞ!!」
「なんとか言え!!」
「クソバカ取締役!!」
「虫ケラ以下!!」
「取締役を辞任しろ!!」
「殺してやる!!」

役員たちからシプレキコールを受けた勘助は、会議場から勝手に出て行った。

勘助は、娘二人がリベンジポルノの被害を受けたと聞いたので、早退けした。

ところ変わって、東松山市にある特大豪邸にて…

(キーッ!!バタン!!)

勘助は、ものすごい血相で家の中に入った。

勘助は、えりこがリベンジポルノの被害を受けたことをさよこに伝えようとしていたのにさよこが韓流ドラマに夢中になっていたことに腹を立てていた。

その上に、家政婦さんが近所のカフェテリアで旧友とのおしゃべりに夢中になっていたので、勘助の怒りは増幅していた。

(ガツーン!!ガツーン!!ガツーン!!)

勘助は、さよこの顔をグーで4~5回殴り付けた。

家政婦さんの顔には、さよこの3倍殴り付けたその上に、かたいもので左の肩を激しく殴り付けた。

さよこと家政婦さんを殴り付けた勘助は、肩で苦しい息をしながら怒りに震えていた。
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