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真昼の月
第1章 前編
「ぶっ殺してやる!!おまえらをぶっ殺してこの家を燃やすぞ!!おまえら!!どう言うわけなのか説明しろ…説明しろと言うのが聞こえないのか!!」

さよこと家政婦さんは、ぐすんぐすんと泣きじゃくっていた。

勘助は、かたいものを両手に持ってワナワナと震えながらこう言うた。

「娘二人がリベンジポルノの被害を受けたと言う知らせを聞くまでの間、おまえらは何をしていた!!なにをしていたのか言え!!」

さよこと家政婦さんはぐすんぐすんと泣いていたので、話すことができなかった。

勘助は『娘たちに恐怖を与えたのは在間だ!!』と言うて決めつけたあと、心身ともにボロボロになっている在間を引っ張り出して、庭にある土蔵へ連れて行った。

ところ変わって、土蔵にて…

勘助は、在間の身体をグリスでベトベトに塗られている大きめの鎖で縛り付けた。

勘助は、さよこと家政婦さんがみている前で、在間の顔を弾道力の強いウッド(ゴルフクラブ)で殴り付けて顔をつぶした。

勘助は、在間の頭をかたいもので殴りつけていた。

「あなたやめて!!」
「だんなさま!!」
「やかましい!!だまれ!!今回の一件は、在間なんだ!!在間が娘二人に汚辱を加えたから処刑するのだ!!ワーッ、ワーッ、ワーッ、ワーッ、ワーッ、ワーッ!!」

在間は、勘助から受けた暴力で殺された。

その後、三人で在間の遺体をバラバラにして焼いて、遺骨を砕いた。

砕かれた遺骨は、埼玉県と群馬県の境目の湖に棄てられた。

事件の翌日、一家は行方をくらませてどこかへ逃げた。
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