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真昼の月
第1章 前編
その日の夜9時前のことであった。

「オラオドレ!!片瀬!!」
「待てコラ!!」

片瀬は、6月23日にみわこをレイプした時に撮影した動画の売り上げの分け前をめぐってヤクザ組織とトラブっていた。

片瀬は、ひどいもめ事を起こした末に上納金を強奪したので、チンピラ連中から追われていた。

片瀬は、東松山市内じゅうを逃げ回ったあと、東武電車の東松山駅の裏手の酒場街の露地裏へ逃げこんだ。

追っ手を巻くことができたとアンドしていた片瀬は、背後から闇討ちを喰らった。

(ドカッ!!)

「ぐわっ!!」

(ドカッ!!ドカッ!!ドカッ!!)

片瀬は、20人のヤクザの男たちから集団で殴るけるの暴行を受けた後、ぐったりした。

「オイ、とどめを刺すぞ!!」

(バシャッ!!)

ヤクザの男たちは、ぐったりと倒れた片瀬に対して揮発油をかけた後、ジッポライターで火をつけて焼き殺した。

片瀬が殺された翌日、埼玉県警の刑事たちが片瀬が間借りで暮らしていたマンスリーアパートの部屋の強制捜索を始めた。

捜索の結果、片瀬が大量に児童ポルノに関連する品物を大量に保有していたので、容赦なく押収した。

愛媛県警は、片瀬がキンシン中に児童ポルノがらみの事件を起こしていたことに加えて、暴力団事務所に出入りしていたことなど…100件以上の不祥事を繰り返していたと認定して、懲戒解雇の処分を下した。

片瀬の実家の親族たちは、片瀬が犯した不祥事の後始末のために棘の(いばらの)道を歩むことになったのはいうまでない…
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