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真昼の月
第2章 中編
「コラ!!虫ケラ!!」
「なんなんねん…」
「お見合いの席と言うのであれば、どうして飲食店に予約を取らなかった!?」
「予約を取るのを忘れたのだよぉ…」
「ふざけんなよ!!殺すぞ!!」
「なんなんねんもう…ワシに死ねと言うのかよ…」
「ああ、その通りだよ…死ねや虫ケラ野郎!!きさま肝心な時によく忘れ物ばかりを繰り返すのはどういうわけなんだ!?ああそれだけやない!!きさまは職場の忘年会の時に飲食店の予約を取ることを忘れたと言うて、何年の間忘年会ができなかったのかと言うことがまだ分からんのか!?」
「ああ…分かったよぉ…あやまるよぉ…それよりも、今回のお見合いは急な話なんや…オイゴの職場のJAの支所の支所長さんがオイゴをなんとかしてあげたいと言うているのだよ…」
「殺してやる!!」
「殺さないでくれぇ~…ホンマに飲食店の予約を取るのを忘れていたのだよ…お見合いの席がないのでホンマに困っているのだよぅ…この通り…助けてくれぇ~」
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