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真昼の月
第2章 中編
「ああ、どないしたのかな…(お見合い相手の女性)さん…そないにつらそうな表情をしてはったら第一印象が悪くなるのだよ…(お見合い相手の女性)さん!!」

機械工の主任の男性がお説教じみた声でお見合い相手の女性に言うたので、お見合い相手の女性はイヤな表情でこう言うた。

「あの~…アタシ…お昼…まだ…なのです…」
「えっ?お昼ごはんがまだって…」

お見合い相手の女性がお昼ごはんを食べていないと言うた。

それを聞いた機械工の主任の男性の姉(オイゴの母親)がブチキレを起こした。

「(機械工の主任の男性)!!」
「なんなんねん…」
「だからアタシはイヤだと言うたのよ!!」
「姉さん…そないに怒らんといて~な…」
「怒りたくもなるわよ!!飲食店を予約できたと言うからアタシはあんたを信用していたのに…(機械工の主任の男性)!!」
「ああ、そないに怒らんといて~なぁ…」
「おまけに、お相手の女性さんも非常識きわまりないわね!!」
「ああ、姉さん困りまんねん…」
「だまりなさい!!」

機械工の主任の男性の姉は、お見合い相手の女性に対してよりきつい声でガミガミガミガミとお説教をしたあと、平手打ちで顔を20回以上叩いてケガを負わせた。

お見合い相手の女性は、より強烈な叫び声をあげて泣いていた。

それなのに、機械工の主任の男性の姉はお見合い相手の女性は強烈な暴行を加えていた。

お見合いは、超サイアクな形で壊れてしまった。
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