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真昼の月
第1章 前編
在間が起こした傷害事件を解決するために、さよこの夫・勘助(かんすけ)が知人の弁護士さんを手配して、大急ぎで示談交渉に乗り出た。

先方さんは、弁護士さんにケーサツに知らせずに示談を進めることになった。

とりわけ、サイアクの事態は回避された。

しかし、在間は職場をクビになった。

その後、在間は勘助からの紹介で再就職をしたけど、どれも長続きせずにやめてしまった。

それが原因で、勘助から強烈な暴力をふるわれていた。

在間が勘助から強烈な暴力をふるわれているのに、さよこは勘助を止めずにボウカンしていた。

さよこは『暴れるあなたが悪いのです!!反省しなさい!!』と言うて、在間をバトウするだけバトウしていた。

さよこは、2人の娘の方が素直でいい子だから大事にする…在間は不起訴魔だから暴力を加える…と言うて差別していた。

在間は、さよこたちからいじめられても反撃する事ができないし、反論することもできないからと言うて、あきらめていた。

いえ、不起訴魔に反論する資格などないと思ってあきらめていたと思う。

そうしたことが原因で、このあと取り返しのつかない恐ろしい悲劇が始まるのであった。
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