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真昼の月
第2章 中編
そして、7月28日の夕方5時頃に恐ろしい事件が発生した。

場所は、日下部が暮らしているマンスリーアパートにて…

部屋の中で、しずくが服を着たままの姿で、日下部が全裸で抱き合っていた。

「しずく。」
「ああ…だいてぇ…」
「後悔しない?」
「後悔しない…」
「しずく…愛しているよ…」

この時であった。

部屋の外で悪ガキども(小学生の男の子たちのグループ)が興味本位で日下部の部屋をのぞいていた。

「すげー…」
「テレビのドラマ以上に過激だ…」
「ホンマや…」

そこへ、近所のおばちゃんが通りかかった。

「コラ!!あんたたちなんしょんで!!」

おばちゃんが怒鳴ったので、悪ガキどもは一斉に逃げ出した。

その時であった。

おばちゃんは、悪ガキども落として行ったガラホをひろった。

ガラホは、動画の撮影モードになっていた。

おばちゃんは、ガラホで何を録画していたのかを知るためにフォルダを開いた。

フォルダを開いたおばちゃんは、動画をみたときに恐ろしい悲鳴をあげた。

「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

動画のフォルダには、日下部がしずくの衣服を脱がしてあられもないことをしているシーンが記録されていた。

近所のおばちゃんは、大急ぎで児童相談所へ動画のことを知らせに行った。

…と言うことは、しずくと日下部があられもないことをしていたことが親バレに遭うだろう…

日下部としずくは、今回の一件で外へ出ることができなくなったようだ。
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