この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真昼の月
第3章 後編
それから1時間後のことであった。

日下部が暮らしていたマンスリーアパートの部屋に長野県警の刑事1課の刑事たち100人が集団で押しかけてきた。

日下部にストーカー規制法に抵触する疑いが出たのでガサ入れが行われる。

刑事たちが部屋に入った時であった。

年中から中学2年生くらいの女の子の写真が大量に発見された上に、部屋の中から年中から中学2年生くらいの少女たちがボロボロに傷ついた状態で発見された。

夕方6時頃のことであった。

日下部がアパートにふらりと戻ってきた時、アパートの部屋全室でケーサツによるリンケンが行われていた。

警察官のひとりが日下部を発見したので、拳銃を空に向けて警告射撃を行った。

「日下部!!待ちなさい!!」

(ズドーン!!)

警察官が発砲した銃声におどろいた日下部は、その場から逃げ出した。

警察官に従わなかった日下部は、警察官が持っていた拳銃で射殺された。

駆けつけた刑事たちが日下部を調べたところ、大量にシャブを打っていたあとを発見した。

刑事たちは、持っていたナイフを取り出して日下部の遺体をズタズタに切り裂いた。

部屋の中から発見された少女たちの遺体は、損傷がひどいために身元が特定できるまで時間を要することになった。

日下部の遺体は、数日後に警察官たちの手で焼かれて遺骨にされた後、可燃物ゴミとして棄てられた。
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ