この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真昼の月
第3章 後編
8月4日のことであった。

けいぞうは、りゅうぞうの親バレ事件が原因で勤めを休んだ。

その時であったが、けいぞうがいた職場の社長室で深刻な事件が発生した。

社長室には、社長さんが長年収集していた骨とう品がたくさん並べられていた。

社長さんは、経営でもうけたゼニを使って購入した骨とう品(主に陶磁器)の手入れをしていた。

その時に、若い従業員さんたち4人が部屋に乱入してきた。

「オラ入るぞ!!」
「何をしにきたのだね…」
「オラ!!ゼニ出せ!!」
「何を言うのだね君たちは…」
「オドレ虫ケラジジイ!!会社の経営で稼いだゼニでガラクタを買うから売り上げがのびねーのだよ!!」

(ガシャーン!!)

従業員さんたちは、社長さんが長年収集していた骨とう品を次々と壊しまくっていた。

「ああ!!ワシの骨とう品…グワッ…」

(ドカッ!!ドカッ!!)

従業員さんたち3人は、強烈な力を込めて社長さんに殴るけるの暴行を加えた。

その間に、1人の従業員さんが社長さんが集めた骨とう品コレクションをズタズタに壊していた。

その後、4人は会社名義のクレジットカードと小切手を強奪した後、外へ出て行った。
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ