この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
独占欲に捕らわれて*Regret
第3章 真相探求
「ひああっ!! 待っれ、今は、んあああっ!!」
紅玲は千聖の言うことを聞かずに、腰を動かす。紅玲は仰け反りながらソファに爪を立てる千聖の腕を掴むと、彼女に覆いかぶさった。

「引っ掻くなら、ソファじゃなくてオレの背中にしてよ。このソファ、そこそこ高いんだから」
「引っ掻かれたいだけのくせに……」
そう言いながらも、千聖は紅玲の背中に腕を回す。
「これだけ愛し合ってるんだから、引っ掻き傷のひとつでもなきゃ、寂しいでしょ?」
紅玲は妖艶に微笑みながら言うと、再び腰を動かした。

「あぁっ! んっ、ああぁっ……! 紅玲、紅玲!」
「そうやってオレを求めてるチサちゃん、すごくそそるよ」
紅玲は唇を重ね、舌を絡める。突然のディープキスに驚いた千聖は、紅玲の背中に爪を立てながらもキスに応じる。

「んぅ、ふ……んんっ! は、ぁっ……! あぁっ! 紅玲、もっと、アッ……! もっとぎゅってしてぇ」
「あっはは、可愛いオネダリをするねぇ」
紅玲は千聖の背中に腕を回し、彼女のご要望通りに強く抱きしめる。苦しいほどの抱擁だが、今の千聖はそれすらも快楽にすり替える。
「ああっ……! もうダメ、イッちゃいそう……ひぅ、や、あああぁっ!」
「いいよ、好きなだけイッて」
紅玲は千聖を抱きしめなおすと、激しく腰を打ち付けた。

「あ、あ、あ、あぁっ! イっちゃ、ああああああぁっ!!!」
千聖は仰け反り、紅玲の背中に爪を立てながら絶頂した。
「はぁ、オレも、もう……」
絶頂による締め付けで、紅玲も一足遅れて果てた。紅玲はそのまま千聖の上に倒れ込み、触れるだけのキスをする。

「あれ? チサちゃん寝ちゃった……。そんなに激しくしたつもりはなかったのになぁ……」
千聖が固く目を閉じていることに気づくと、紅玲は苦笑しながら彼女の頬を撫でる。
「んっ……」
千聖が小さく身じろぎをしたので、紅玲はそっと起き上がってペニスを抜いた。コンドームを捨てて自分の服を整えると、千聖の服も整えようと、彼女を抱きかかえて自分に寄りかからせる。
/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ